| 今回フォーラムの開催目的・テーマ |
|
2001 年に静岡県西伊豆で始まった海辺の環境教育フォーラムも、今回で8 回目を迎えます。今まで、西伊豆、石垣島、室戸、沖縄本島、三浦と全国各地で開催されてきました。 今回8回目の開催地は、瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ家島諸島で、初めての閉鎖性海域での開催地となります。そして、会場・宿泊場所となる「いえしま自然体験センター」は、地 庫県の海辺の環境教育の拠点施設に位置づけられており、瀬戸内海国立公園内の西島という、都市圏からわずな距離の、とても静かで魅力的な離島での開催です。 今回のテーマは です。 家島諸島は、日本一元気な漁協として水産業界では有名な地域でもあり、歴史的にも源平時代以前より人々が海とともに暮らし、その恵みを受け、そして交易の道としても重要で、さまざまな用途で古来から人々に利用されてきました。 日本各地の海は、昔から漁業利用されている場所もが多く、海との親しみや持続的な利用の観点から今では「里海」と呼ばれることもあります。そしてそれを前浜として、漁村集落を形成しています。そういった地域で、海辺の環境教育に携わっている私たちがどのよ うに「海の自然・地域・人・文化」の繋がりを理解して、その地域にあった形の海辺の環境教育を地域に人々と協働して展開できるか?また、一歩進めて、地域に人々と協働して行うことで、地域の活性化に繋がらないか?それらを「地域の人々と交流すること」と「地域と共に海辺の環境教育を展開してきた人々の経験談」を聞いて、参加者が関わっている それぞれの地域の事例について議論、情報交換することで、その方策の糸口を皆さんで見 つけたいと思います。 そして、2008 年は国際サンゴ礁年です。前回のフォーラムに引き続いて、分科会では「サンゴ礁保全と環境教育について」をテーマのひとつに取り上げて、夏の活動時期を前に、より実践的・具体的な活動の提案、計画を議論する予定です。 もちろん、これまで取り組んできた参加者同士の交流、コラボレーションの促進も原点に返って、より重点的に行う予定です! 学生、教育者、自然学校関係者、エコツー関係者、海のインタープリター、水族館関係者、ダイバー、ライフセイバー、サーファー・・・海に関わる、海が好きな多数の方のご参加をお待ちしています!! |